宝塚市役所からのご依頼で、
兵庫県宝塚市の宝塚第一小学校の1年生、174名向けに、LGBT🏳️‍🌈のお話をさせていただきました。

この日が、1年生になって初めて、
体育館に集まる日だと校長先生にお聞きしていたのですが、

行ってみると、しっかり並んで、
「どんな話が始まるんだろう？」と、
ワクワクしながら、真っ直ぐに前をむいてくれていました。


小学1年生にもわかる言葉でと、

「女の人で、女の人が好きで結婚したいなと思う人や、
　男の人で、男の人が好きで、結婚したいなと思う人もいるんだよ。」と、伝えると、

「知らなかったけど、好きだったらいいと思う。」と言う声も聞かれました。


男の子が人形で遊ぶ

女の子がロボットが好き


それぞれ、人によって好きなものも、楽しいと感じることは違うということ。
そして、男だから、女だから、何かを選ばないといけないことはないよとお話しさせていただきました。



元気いっぱいの１年生の皆さん、
お隣のお友達と一緒に話し合ったり、

思ったことを伝えたくて、どんどん手をあげてくれて、積極的に参加してくれました。




小さいから、まだ早いではなく、

小さいからこそ、今の年で感じられることを大切に、
年齢に合わせてLGBTや性の多様性を伝えていくことが、

たくさんの子ども達が、
人との違いを知って違いをよしとして、
そして、人と違う自分のことも好きになれるのでないかと感じました。



宝塚第一小学校の皆さん、ありがとうございました。