2017.12.11
12月10日ナジャ・グランディーバさん&悠以ちゃん!平野区人権フェスティバル
女装家のナジャ・グランディーバさんと一緒に脇汗(アラフォー2人とも更年期!?)をかきながら、
平野区人権フェスティバルのトークショー・ミニライブ、パネリストで参加しました。
この日は、人権週間で平野区役所主催の人権啓発フェスティバル。
本当は、パネリストにバイセクシュアルの方を探していたようだったんですが、
なぜか、大ファンの両声類、シンガーソングライターの悠以ちゃんから出演のお声がけが!!!
ちなみに、悠以ちゃんは、男性から女性になった
MTFトランスジェンダーです!
最新曲「スタートライン」絶賛発売中!!(←まわしものか!)
悠以ちゃん、初めての方は、こちらからどうぞ!
男性ボイスと女性ボイスの使い分けが秀逸。
学生さんからのLGBTへの質問を当事者パネリストが答える。
座長のナジャさんの存在感はもちろん、言葉の深みや全体を包み込む包容力に感動でした!
全体を見渡す、場を創る力を真似したいです。
キョーレツなインパクトも欲しい!笑
数年前には、こうやって400人のホールの舞台で、
学生さんからLGBTについての質問を受けて、パネリストとして答えているなんて、想像もできなかった。
時代が変わったなあと感じるとともに、こうしてたくさんの方にお伝えできる場があるのがとても嬉しい。
質問は、こんな内容を答えました。
Q.
カミングアウトの前と後では、どんな変化があったか
A.
ずっと言えなかったことを言えたことで、ホッとした。
1人の人にだけでも、「あなたは、あなたでいいよ」と言われるだけで、
生きていていいんだと思えた。
例え、すぐに目の前に見えなくても、
あなたのLGBTに対するポジティブな姿勢やメッセージで、気持ちが楽になる人がいることを知って欲しい。
Q.
今までで1番困ったことは
A.
銭湯や温泉に入る時に、男性器がないのに男湯に入るのが大変。
ないものを隠すのに、集中してゆっくりした気分で入れない。
バレていないだろうか?といつもヒヤヒヤする。
特に、湯船に入る瞬間、出る瞬間が緊張!!
トイレも日常的に大変。
Q.
目の前に困っている人がいたらなんて声をかけるか
A.
「どうしたの?」
そばにいて、気持ちに寄り添う。
人によって、何に困っているかは違う。
そばに居て欲しい。
話を聞いて欲しい。
何かを解決したい。
どのタイミングでも相談していいんだという
空気感をいつも作っていたい。
Q.
LGBTでよかったことは
A.
LGBTでなかったら、出会わなかったたくさんの人に出会うことができたこと
悠ちゃん、ひとみさん、じゅんさんの安定メンバーで楽しかったです。
また、こうして生の声をお届けする機会があればいいなと思います。
ナジャ・グランディーバさん
MBSレッツゴーラジオ
ナジャグランディーバ(女装家)のすっぴん素顔がイケメンってマジ!?大学が高学歴か調査
http://he-news.com/?p=7028
ナジャグランディーバ
https://m.youtube.com/watch?v=wGG47CBT5xU
◯LGBTER(LGBTインタビューメディアサイト)
答えは自分の中にしかない前後編(2016年11月)
http://lgbter.jp/lgbter/nao-fujiwara/
◯READY FOR
世界のLGBT先進国を巡り最先端の情報を発信したい!
https://readyfor.jp/projects/lgbtfriendly
◯Facebook
藤原直/Nao Fujiwara
https://www.facebook.com/nao.fujiwara1
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