2021.10.28
10/28 兵庫県立明石城西高等学校 全校生徒920名向けLGBT講演
兵庫県立明石城西(じょうさい)高等学校の全校生徒920名向けに、LGBT講演をさせていただきました。
明石市の中では、比較的新しい学校で、
校門を入った広々としたスペースが石が敷き詰められていて、城壁みたいでかっこいい造りです。
グローバル探究コースや英語にも力を入れていらっしゃって、話しが弾みました。
友人の中にグローバル探求コースの前身の英語コースに在学していた方がいました。
当日、1.2年生は、体育館。
3年生は、各クラスからオンラインでの参加でした。
午後からの講演でしたが、集中して聞いてくださって嬉しかったです。
生徒さんの感想
「インスタでLGBTQの方のフォローをしていて興味はあったけど、日本にいるLGBT当事者の割合が、11人に1人、AB型や左利きの人と同じくらいだという事実や、具体的な経験は、聞いたことがなかったので、良い時間になりました。」
LGBTのメディアでの印象と、LGBTについての正しい知識を学ぶことは、分けて考える。
機会を作り継続的に何度も伝えること。
実際に、LGBT当事者と目の前で対話ができる時に、
疑問に思っている具体的な質問に答えさせていただいて、
メディアと現実のギャップを知っていただくこと。
さらに、「自分ごととして、何ができるのか?」を考えて、
行動するきっかけを作ることが大切だと感じました。
今日も、LGBT講話をさせていただく中で、
貴重な学びと気づきをいただいて、ありがとうございました。
教頭先生、人権担当の先生と一緒に校門にて。