9月2日（水）、東大阪市立意岐部中学校で中学1年生、81名向けにLGBT講和をさせていただきました。

講和前に「カランコエの花」を事前授業で学習したり、
保健室前に、レインボーフラッグと講師紹介を準備してくださったりして、
楽しみに待っていてくれて、とても嬉しかったです。

講和当日は、コロナ対策を配慮して、2回に分けて、
お話をさせていただきました。

真剣に聞いて、LGBT当事者が学校でどんなことに困るのか？を何人かで考えてもらいました。

意見をしっかり出し合って、熱心に考えてくれていました。

「呼び方も考えた方がいい。」

「相談されなくても、過ごしやすい環境を作りたい。」

そんな声が元気に聞こえてきました。

小学校での学習や、事前授業も含めて、
いろんなタイミングで振り返り、新しい視点を感じる意岐部中学校の皆さん。

たくさんの感想文も全部読ませていただきました。
LGBTQが身近なことなんだと感じてくれたら、嬉しいです。

ありがとうございました。